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自分が興味あることをつらつらと綴っていきます。
2008
06/05
Thu
23:38:44
Category【 漫画 】
conan-movie12.jpg


見てきましたって言ってももう一ヶ月も前ですけどね(汗)

私が昔からコナンが好きなことはある程度付き合いのある友人なら大抵知ってるんですけど、劇場版は毎年映画館に見に行っていると勝手に思われてたりします。…実際はそんなことありません。今年で12作目になる劇場版、実際に足を運んだのは半分の6作です。
去年なんて全然期待が持てなくて未だに見て無かったりね( ̄▽ ̄;)
長いことファンやってると、自分の中の熱にも波がありますし。

ですが、今年はクラシックがテーマということで結構期待していました。
私は元吹奏楽部ということもあって、クラシックは世間一般平均よりは聴いてる方だと思います。知識は皆無ですけどね。
あと、コナンは絶対音感ありますから(音痴なのにね)それがどう生かされるのか非常に楽しみにしていました。

今回はもう、見に行って良かった!!
何曲ものクラシックの名曲を、映画館の良音大音響で…!
これはもう家では相当の設備無いと不可能ですよ。
とにかく音楽に感動です!

以下、ネタバレと言うほどではないですが軽く内容に触れます。
劇場版コナンはテレビシリーズや原作では出来ないド派手なアクションシーンがある意味「売り」ですが、時にそれを追求するあまり本来の柱であるミステリー色が薄まってしまうことがあります。しかし今回はそのようなこともなく、音楽を軸とした上質なミステリーに仕上がっていたのではないかと思います。

先に述べた通り音楽は大変素晴らしく、まさに劇場版でしか作り得ない作品で、コナンの絶対音感も上手い具合に生かされていました。

犯人を説得する場面はちょっと出来すぎかな…とか、動機がどうにも弱いように思えるんですけども、「犯人を自殺させない」というコナンの大原則はしっかりと守られており、事件解決後のエンディングはほのぼのと見ることが出来て、ある意味「コナンらしい」ラストになっていたと思います。

コナンのヒロインと言えば蘭ですが、今回の映画のヒロインは蘭ではなくオリジナルキャラの秋葉怜子でした(ポスターで歌っている人ね)。これは…賛否両論ある気がするんですけど、私は良かったと思うな。オリジナルキャラでここまで深くキャラを掘り下げられた人って、今までいなかったと思います。

その分、新一と蘭のロマンスは控えめ。まあこれも劇場版ではワンパターン化してる向きもあったし…。でも私は中学生時代の二人ってめちゃくちゃツボなんで(笑)大変宜しゅうございました。

そしてそんな二人の過去と、秋葉怜子と、今回の事件とを結ぶ曲が「Amazing Grace」。これね…、曲の意味がラストで語られますけど私は軽く知ってたんで、意識しながら見てたら色々と深いです。この曲が、結構救いをもたらしているかもしれません。

パンフレットには登場する音楽の解説があって、とっても良い。
「Amazing Grace」は英語と日本語の歌詞が載っています。
しかし、青山先生と高山みなみさんが離婚したことが頭にあると何とも複雑…。

あと、主題歌を歌うZARDとコナンの関係について1ページ。
今までは「コナン向け」に楽曲提供してきて今回はもちろんそうではないわけですが、見終わったあと不思議と「翼を広げて」が体に染み入るのはバックで流れる実写映像の賜物でしょう。あれは毎回力が入ってるのよね〜。しかもその映像が、何気なく「Amazing Grace」の意味と通じている…様な気がします。

総合的に見ると、今までの劇場版と比べて今回の作品は私の中ではかなり上位です。独断と偏見で点をつけると、

ミステリー     ★★★★★
キャラクター    ★★★☆☆
演出(音楽含む) ★★★★★

といったところでしょうか。

翼を広げて/愛は暗闇の中で翼を広げて/愛は暗闇の中で
(2008/04/09)
ZARD上木彩矢

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